第10回なにわ大賞受賞者

大賞

「ケンショク「食」の資料室」
健康食品椛纒\取締役 菊山 順恵
資料収集者 吉積 ニ三男
資料室は、会社の広報誌の発行がきっかけで出会った吉積二三男さん(一人出版社・高槻文庫)と小さな健康食品の卸会社の健康食品鰍フ菊山社長(二代 俊治さん、三代 順恵さん)が大阪の地で、食に関する資料を集めた民間の図書施設を作ってみたいとの夢で実現しました。資料の購入資金と場所は会社が提供し、吉積さんが本業の合間に資料収集を行うという二人三脚が始まって二年後に、蔵書1万書のケンショク「食」資料室がオープンしました。その後毎年5〜6000点余りの資料の増加があって、現在、資料総数は15万点に達しています。資料室は毎週土曜日に一般に無料で公開し、閲覧と貸出しを行っていますが、食べ物が安くて美味しい大阪の地でさらに食情報を得た人からは、「お腹も頭も満腹です」と喜ばれて、はや四半世紀となっています。
現在は天王寺区に移転して、平日の午後に予約者のみ利用できます。

準大賞

「好きやねん なにわの民踊会」
会長 澤井 清一
この会は、大阪を踊りで活性化しようとする人たちの集まりで、「夏の風物詩・なにわの盆踊り IN大阪ドーム」を開催し続けています。1999年のスタート以来、毎年5000人以上の参加者が大阪ドームに集まっています。
今年も7月9日に開催され、6000人以上の参加者がドーム中央のやぐらを中心に幾重にも輪になり参加者の熱気でドームは溢れかえりました。参加者は大阪のみならず、和歌山、兵庫など他府県からも観光バスなどで多数つめかけました。
「夢は?」と会長の澤井さんにお聞きしたところ、今や全国に知れ渡り動員数200万人以上と言われている、「よさこいソーラン」以上のイベントにして、大阪から元気を発信していきたいとの事。

準大賞

「南海電車愛好会」
会長 加藤 哲也
私鉄最古の歴史を誇る「南海」。大阪ミナミの発展に寄与してきた「南海」。南海・高野の 幹線とその支線を走る車両は時代を先取りする性能・設備を持ち、上町・阪堺の軌道線 は市民に親しまれる存在でした。
この様な「南海」を対象に、過去の歴史や車両の変遷を調べたり模型の車両つくりを共通 の趣味としている会合である。
昭和時代の難波駅を再現したHOケージのレイアウトを共同作業で製作し、会員はそれぞれ好みの車両を製作、年4〜5回運転会を持っています。 又、地域の公立博物館などの展示行事にも協力している。
「南海」のことならまかしとき!!

(財)大阪21世紀協会賞

「山本 章弘」
観世流能楽師
山本章弘さんは、「能は難しい」というイメージを払拭しようと、ユニークなイベントを次々と実施。中央区徳井町にある山本能楽堂から、能楽ファンの輪を広げる活動を行っています。解説&質問タイムを設けた「とくい能」では、楽屋の見学まででき、家庭的な雰囲気の中で気楽に能を楽しめます。ほかにも、狂言・講談・落語・文楽とのコラボ企画や、舞台に上がれる体験講座、子ども向けのイベントなど、趣向を凝らした企画を連発。「能が身近になった」と、参加者に喜ばれています。伝統的な様式美を忠実に再現する正統派の能楽師でありながら、能楽を広める活動では破天荒な試みに挑戦…。これこそ、「なにわのいちびり」としか言いようがありません。

石浜恒夫記念賞

「広瀬 豊」
元月刊SENBA編集長
ファッション系出版社「チャネラー」社長兼編集長として、業界の発展に尽力する。
その後、収益性の高かったこの雑誌を、社員に譲り、大阪のタウン誌「月刊SEMBA」の 発行人・編集長として活動し、多くの「もの書き」を育てる。
スタイルも編集長前記という独特の編集方針をつくり、大阪の市民文化の先導的役割を はたす。1994年肝臓がんを手術、その後、病魔と闘いながら、執筆活動を続ける。
著書は「小説ブブノワさんの絵」「ごった煮ノート」(以上繭書抹刊)「おおさか原人録」(コミュニティー企画刊)など。現在、小説「不凛坊ねこ日誌」を執筆中。「月刊SENBA」編集長時代、「なにわ大賞」の原型ともいうべき「なにわ活力賞」を設定して、大阪の舞台裏を支えた人々を掘りだす活動を行った。

特別賞

「映像発信てれれ」
代表 下之坊 修子
2001年ヨーロッパの市民メディアアクセスを視察に行き、パリのカフェテテレビ
に出会う。そのカフェやバーで市民から集めた作品の上映会を参考に2003年大阪で「カフェ放送」てれれを始めた。最初6箇所ほどのカフェでスタート。2006年には14箇所に。
2004年から大阪北エリアのケーブルテレビでも放送されるようになった。作品は小学生から、70代の人まで、内容もドキュメンタリー、アニメ、ドラマなど様々だ。また、全国のケーブルテレビで番組制作している人達とも交流が進んでいる。2007年にはシドニーで開かれたOURMedia世界会議に参加したり、中之島映画祭に参加したりと上映もいろいろな形で広がっている。

特別賞

「大阪ええはがき研究会」
 
海外を旅行した際に、街で偶然見つけた1枚の絵はがきに魅せられ、 旅の予定を変更することもありますが、大阪の「絵はがき」事情はどうなのでしょうか。 定番スポット以外にも、普通のまちなかに大阪らしさは随所にあるはずなのですが、 残念ながらそういう絵はがきは売られていません。
「それやったら、伝えたい大阪のおもろい絵はがき、自分たちの手でつくろうやないか」 ということで、2001年2月よりアフター5の活動が始まりました。 また、それぞれの視点で「ええはがき」を作成することはまちおこしに一役買えるのではとイベントへの講師派遣や展示パネル貸出しなども行っております。

特別賞

「亀田 訓生」
NPO法人企業ミュージアム協会理事長
1999年11月に企業ミュージアムの協会を、NPOで立ち上げ日本で最初に 「人間にとって一番大切な心と五感を交流、触発する場」として意味づけをおこない、いろんな企業の博物館、記念館、美術館、歴史館、資料館や公立ミュージアムの見学会、交流会、勉強会を既に90回も主催しています。テーマは地域文化の振興や生涯学習、ベンチャー精神、子供の健全育成など。ガイドブック「企業ミュージアム」を自費出版、7版を重ね、540館を紹介。今後は人気のミュージアムグッズの推進や、ミュージアムの新規開設手伝いにも熱意を燃やしています。

特別賞

「せんばGENKIの会」
 
市民による都心再生(船場の再生)をめざして
船場のまちには、生活文化とビジネスを支えてきた旦那衆(町衆)の歴史があります。
そういった土壌の中で、危機感をもった市民達が近年、自分達の街をなんとか自分達の 手で復興しようと立ち上がりはじめました。商店街・町会などとともに、船場固有の魅力に根差した街の活動、新しい町衆ともいえる市民団体、NPOなどによるまちづくり活動などたくさんのグループが生まれてきています。しかしこれらは、ばらばらに活動している状況でした。最近になって2001年都市公団「船場げんき提案(コンペ)」 2002年船場の「人」を中心にしたイベント「SEMBA博」 2003年卸売商店街を巻き込んだ地元イベント「せんばGENKIまつり」などにより、それらの活動の相互交流がはじまりました。
これがきっかけになって、船場・大阪を元気にしようという大きな目標のもと、「せんばGENKIの会」の活動をスタートさせました。

特別賞

「中津芸術文化村ピエロハーバー」
代表 仲 風見
使われなくなって久しい空き倉庫(国道高架下)を利用し「文化」という付加価値を加えながら、地域と協調しあい、若者の育成できるインキュベーションの場として再生。オフオフブロードウエイを大阪に再現していこうという趣旨で進む現在進行形のスペースです。代表、仲風見さん(演出家)の独特な感性(遊び心?)とリーダーシップが生み出した至極のアミューズメントスペースです!

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